7Dドライマンゴー工場直売所の全価格リスト|2026年8月実測

セブ島のお土産といえば、まず名前が挙がるのが「7D」のドライマンゴーです。空港の売店にもモールにも並んでいますが、マンダウエ市には7Dの工場に併設された直売所(FACTORY OUTLET)があります。

この記事では、2026年8月21日に実際に店舗で撮影した注文票(ORDER SLIP)をもとに、全商品の価格をそのまま掲載します。さらに、当社が2026年2月21日に同じ店で撮影した価格表と突き合わせて、半年で何がいくら変わったのかもお伝えします。

ネット上には7D工場直売所の記事がいくつもありますが、その多くは2017年〜2019年に書かれたもので、掲載されている価格は現在のものではありません。セブ島に法人を置いている当社が、実際に足を運んで確かめた「今の値段」をお届けします。

セブ島マンダウエ市にある7Dドライマンゴーの工場直売所の外観
▲ 緑の壁に大きくマンゴーが描かれた7D FACTORY OUTLET。入口は意外と小さい

1. 7Dの工場直売所とはどんな場所か

7Dはフィリピンを代表するドライマンゴーのブランドです。その製造工場に併設されているのが、この直売所です。観光地の中にあるおしゃれなショップではなく、住宅と工場が並ぶ通りに面した実用一点張りの建物で、看板と壁のマンゴーの絵がなければ通り過ぎてしまいそうな佇まいです。

それでも中に入ると、日本人・韓国人・欧米の旅行者、そして地元の方が入り混じって順番待ちをしています。私たちが訪れた日も、整理番号は40番台まで進んでいました。

運営しているのは FPD Food International, Inc. という食品メーカーで、直売所の所在地は公式サイトに次のように記載されています。

📍 7D工場直売所の場所

Sacris Road, A.S Fortuna St., Bakilid, Mandaue City, Cebu, Philippines

A.S.フォルトゥーナ通りから1本入った場所です。マクタン島のリゾートエリアからもセブ市内からも車で立ち寄れますが、公共交通機関だけで向かうにはやや不便な立地です。

7D工場直売所のカウンターと整理番号の電光掲示
▲ カウンターの上に「NOW SERVING」の電光掲示。この日は41番が呼ばれていた

店内には工場の製造ラインを映したモニターが設置されており、「FACTORY TOURS!」の案内も掲示されていました。買い物ついでに製造の様子が見られるのも、直売所ならではです。

🥭 この記事の価格について

掲載しているのはすべて2026年8月21日時点の店頭価格です。フィリピンの物価は日本より変動が早く、実際に後述するとおり半年で値上がりしている品目もあります。渡航前の目安としてご覧ください。

2. 【2026年8月版】全商品の価格リスト

店内では、まず壁のモニターに映る価格表を見て、注文票(ORDER SLIP)に自分で品名と数量を書き込みます。その注文票に印刷されている全品目が、そのまま価格リストになっています。

7D工場直売所の注文票に印刷された全商品の価格リスト
▲ 実際にもらった注文票。この1枚が最新の価格表そのもの

ドライマンゴー(定番)

商品 価格
Dried Mangoes 80g ₱91
Dried Mangoes 100g ₱104
Dried Mangoes 200g ₱206
Dried Mangoes 200g GP(ギフト包装) ₱218

チョコレート系・その他のドライフルーツ

商品 価格
Mango Bites ダークチョコレート 80g ₱76
Mango Bites ホワイトチョコレート 80g ₱78
Mango Thins 80g ₱66
Dried Mangoes ホワイトチョコがけ 80g ₱107
Dried Mangoes ダークチョコがけ 80g ₱105
Dried Mangoes ダークチョコがけ 130g GP ₱232
ドライマンゴー&パイナップル ミックス 70g ₱85
ドライマンゴー&パイナップル ミックス 80g ₱94
ドライパイナップル 70g ₱68
Dried Mangorind(マンゴーの皮)90g ₱45
Dried Mangorind 175g ₱84

マンゴーピューレ・ジュース類

商品 価格
Mango Puree 1ガロン ₱420
Mango Puree 1/2ガロン ₱215
Mango Puree 1リットル ₱120
Mango Puree 1kl(箱) ₱170
Mango Puree 1kl SUP(加糖) ₱150
Mango Puree 1kl SUP(無糖) ₱100
Mango Nectar 200ml ₱15

💴 日本円でいくら?

ペソを日本円に直すときは、ざっくり「ペソ × 2.7」で計算してください。定番のドライマンゴー80g(₱91)なら約250円、200g(₱206)なら約560円という感覚です。為替は日々動くので、正確な金額はご自身のカードの請求で確認いただくのが確実です。

7D工場直売所の壁に設置された価格表モニター
▲ 壁の大型モニター2台に価格が表示される。この下に「STEP 1 WRITE ORDER SLIP」の掲示がある

3. 半年で何が値上がりしたのか

ここからが、この記事でいちばんお伝えしたい部分です。

当社は2026年2月21日にも同じ工場直売所を訪れ、注文票を撮影して保管していました。ちょうど半年後の8月21日に撮った注文票と並べてみると、値上がりしたもの・据え置きのもの・むしろ安くなったものが、はっきり分かれていました。

値上がりしたもの

商品 2026年2月 2026年8月
Mango Puree 1kl(箱) ₱150 ₱170
Mango Puree 1kl SUP(加糖) ₱130 ₱150
マンゴー&パイナップル ミックス 80g ₱85 ₱94
Mango Puree 1/2ガロン ₱209 ₱215

上がっているのはピューレ(加工液体)とミックス商品に集中しています。特に1kl(箱)と加糖SUPは、どちらも₱20の値上がりです。

据え置きだったもの

一方で、看板商品のドライマンゴーは1グラムも値上がりしていません。

商品 2026年2月 2026年8月
Dried Mangoes 80g ₱91 ₱91
Dried Mangoes 100g ₱104 ₱104
Dried Mangoes 200g ₱206 ₱206
Mango Bites ダークチョコ 80g ₱76 ₱76
Mango Thins 80g ₱66 ₱66
Dried Mangorind 90g ₱45 ₱45
ドライパイナップル 70g ₱68 ₱68
Mango Nectar 200ml ₱15 ₱15

お土産として買われるものの大半は、この据え置き組に入っています。「半年前のブログを見て予算を組んだら足りなかった」という心配は、少なくとも定番商品についてはありません。

ラインナップから消えたもの・増えたもの

価格そのものより気になったのが、品揃えの入れ替わりです。

  • Dried Mangoes 70g(₱81)が注文票から消えていました。いちばん小さいサイズが無くなったため、現在の最小は80gの₱91です。「軽くて安いものを人数分」という買い方をお考えの方はご注意ください。
  • 代わりにホワイトチョコレートを使った商品が2種類、新商品として登場しています。
7Dの新商品 ドライマンゴー ホワイトチョコレートがけのポスター
▲ Dried Mangoes + White Chocolate enrobed 80g(₱107)。店内に大きくポスターが貼られていた
7Dの新商品 マンゴーバイツ ホワイトチョコレートのポスター
▲ Mango Bites + White Chocolate 80g(₱78)。こちらも「NEW PRODUCT」の扱い

ダークチョコがけ(₱105)とホワイトチョコがけ(₱107)は₱2しか違いません。どちらにするか迷ったら、両方買っても₱212、日本円で600円弱です。

4. いちばん安く買えるのは「切れ端」コーナー

注文票の中ほどに 「Sale Item」 という区分があります。これは製品にする過程で出た端材や規格外品を袋詰めしたもので、味は同じなのに価格が大きく違います。

商品 通常品 切れ端(Sale Item)
Mango Bites ダークチョコ 80g ₱76 ₱45
Mango Bites ホワイトチョコ 80g ₱78 ₱47
Mango Thins 80g ₱66 ₱40
Mangorind 90g ₱45 ₱27
Mangorind 175g ₱84 ₱50
Pineapple Core 70g ₱40

Mango Thinsは通常₱66が₱40、Mangorind 175gは₱84が₱50。4割前後安く買えます。

しかも、この切れ端コーナーは半年前よりさらに値下がりしていました。

  • Mango Bites ダーク切れ端 80g:₱53 →₱45
  • Mango Thins 切れ端 80g:₱46 →₱40
  • Mangorind カット 90g:₱31 →₱27
  • Mangorind カット 175g:₱58 →₱50

🥭 切れ端は「自宅用」に

袋の見た目は通常品と変わりませんが、中身は形が不揃いです。人に差し上げるお土産には通常品を、ご自宅用やご自身のおやつ用には切れ端を、と分けて買うのがいちばん賢い使い方だと思います。

5. まとめ買いなら「6個買って1個無料」

店内には大きなバンドル(まとめ買い)の掲示が出ていました。実施期間は2025年12月1日〜2026年12月1日と明記されています。

7D工場直売所のSPECIAL BUNDLE OFFERの掲示
▲ SPECIAL BUNDLE OFFER。左が「6個+1個無料」、右が「1個+1個無料」

BUY 6 + GET 1 FREE(6個買うと1個無料)

対象商品(6個) 価格 1個あたり
Dried Mangorind 90g ₱270 約₱39
Mango Thins 80g ₱396 約₱57
Mango Bites ダークチョコ 80g ₱456 約₱65
Mango Bites ホワイトチョコ 80g ₱468 約₱67
Dried Mangorind 175g ₱504 約₱72
ダークチョコがけ 80g ₱630 約₱90
ホワイトチョコがけ 80g ₱642 約₱92

※「1個あたり」は無料の1個を含めた7個で割った金額です。

職場や学校に配るお土産であれば、この形がいちばん無駄がありません。Mango Bitesのダークチョコなら7個で₱456。1個あたり約₱65、日本円で175円ほどです。

🥭 店頭の掲示より、注文票を見てください

壁に貼られている掲示に載っているのは5種類ですが、注文票には7種類が印刷されていました。掲示に無いのは、ホワイトチョコレートを使った新商品2種(Mango Bites ホワイトチョコ ₱468 と、ホワイトチョコがけ ₱642)です。掲示がまだ新商品に追いついていないとみられます。掲示だけを見て「ホワイトチョコはまとめ買いの対象外」と判断しないでください。

ここだけ、無料になるものが違います

6個+1個無料の特典は、原則として無料でもらえるのが同じ商品です。ただし1つだけ例外があります。

ダークチョコがけ80gを6個買った場合

無料で付いてくるのは同じ商品ではなく、Mango Bites の切れ端(Trimmings)80gです。公式の告知にも例外として明記されています。

BUY 1 + GET 1 FREE(1個買うと1個無料)

マンゴーピューレが対象です。1個買うと、同じものがもう1個付いてきます。店頭の価格は1kl SUP(加糖)が₱150、1kl(箱)が₱170でした。マンゴージュースやスムージーをご自宅で作りたい方向けです。

⚠️ 知っておきたい条件

公式の案内によると、この特典には次の条件が付いています。

  • 対象はマンダウエの直売所での購入。他の小売店でも同じ特典を実施することはあるが、価格は各店の判断で変わる
  • 6個は1回の会計でまとめて購入すること
  • 無料分はその場で渡される。現金への交換や、別商品への振り替えはできない
  • 他の割引や特典との併用は不可
  • 期間中でも在庫が無くなり次第終了

また、公式サイトに掲載されている告知画像にはピューレの金額が店頭と違う数字で載っていました。金額は店頭の掲示と注文票を優先してご覧ください。

出典:7D MANGOES SPECIAL BUNDLE OFFER(7D公式サイト)

6. ギフトセットとオリジナルグッズ

あまり知られていませんが、この直売所ではギフト用の詰め合わせと、7Dのオリジナルグッズも売られています。

ギフトバンドル

商品 価格
Dried Mangoes 100g ギフトバンドル ₱2,625
Dried Mangoes 80g ギフトバンドル ₱2,331
7D アソート ギフトバンドル ₱1,649

まとまった額になるので個人のお土産向きではありませんが、取引先へのご挨拶や、大人数への一括の配り物としては便利です。

オリジナルグッズ

商品 価格
ぬいぐるみ(Plushie) ₱200
ポロシャツ ₱350
Tシャツ ₱250
マグカップ ₱150
キーホルダー ₱100
マグネット ₱70
エコバッグ ₱10
ダンボール箱 ₱40

エコバッグが₱10(約27円)というのは、なかなかありません。たくさん買って手がふさがりそうなときは、迷わず追加してください。ダンボール箱(₱40)も用意されているので、スーツケースに詰めきれない量になっても持ち帰れます。

マンゴーのぬいぐるみやマグネットは、食べ物以外のお土産を探している方の選択肢になります。

7. 本物かどうかは、QRコードで確認できる

7Dは知名度が高いぶん、模倣品も出回ってきました。そのため7Dは、包装に印刷したシリアル入りのQRコードで本物かどうかを確認できる仕組みを導入しています。

確認用のページは公式が指定しており、読み取った先が authenticate.7dfoods.com であれば正規のものです。対象は一部の製品と国に限られると案内されているので、すべての袋で使えるわけではありません。

🥭 工場直売所で買う最大の安心はここ

製造元が運営している直売所で買う以上、模倣品を掴まされる心配はありません。街の露店やよく分からない店で「安い7D」を見かけたときは、QRコードを読み取って確認先のアドレスを見てください。

出典:7D Product Authenticity Check Using Serialized QR Codes(7D公式サイト)

8. 買い方は2ステップ。日本人が戸惑うのはここ

この直売所は、日本のお店のように「棚から商品を取ってレジに並ぶ」形式ではありません。先に注文票を書く方式です。初めてだと入口で立ち止まってしまうので、手順を先に覚えておいてください。

STEP 1 ── 注文票(ORDER SLIP)を書く

入ってすぐの台に注文票とペンが置いてあります。壁のモニターに全商品の価格が表示されているので、それを見ながら欲しい商品の行に数量を書き込みます。上部の Name と Date の欄も埋めておくとスムーズです。

商品名はすべて英語ですが、この記事の価格表と同じ並びなので、事前にスクリーンショットを撮っておけば迷いません。

STEP 2 ── カウンターで整理番号をもらう

書き終えた注文票をカウンターに出すと、整理番号が渡されます。あとは「NOW SERVING」の電光掲示に自分の番号が出るのを待つだけです。呼ばれたら商品を受け取って支払います。

混雑時は待ち時間が出ます。ソファが置かれているので、番号が近づくまで座って待てます。

7D工場直売所で注文票を書いてカウンターに並ぶ利用客
▲ モニターの下に「STEP 1 WRITE ORDER SLIP」の掲示。ここで注文票を書く

🥭 行く前に決めておくと早い

店内で価格を見ながら悩み始めると、あっという間に時間が過ぎます。この記事の価格表をスクリーンショットで保存し、宿を出る前に「何を何個」まで決めておくと、滞在時間が半分になります。整理番号を待つ時間もあるので、余裕を持って30分ほど見ておくと安心です。

9. まとめ

2026年8月21日時点の7D工場直売所を、要点だけ整理します。

  • 定番のドライマンゴーは半年間まったく値上がりしていない(80g ₱91/100g ₱104/200g ₱206)
  • 値上がりしたのはピューレ類とミックス商品。1kl箱が₱150→₱170など
  • 70gの小袋は廃止され、最小サイズは80gに
  • ホワイトチョコレートの新商品が2種類登場
  • 切れ端(Sale Item)は通常品より4割前後安く、半年前よりさらに値下がり
  • まとめ買いは6個+1個無料(2026年12月1日まで)
  • エコバッグ₱10、ダンボール箱₱40。持ち帰りの装備も現地で揃う
  • 買い方は①注文票を書く ②整理番号を待つの2ステップ

場所は Sacris Road, A.S Fortuna St., Bakilid, Mandaue City。マクタン島のリゾートエリアからもセブ市内からも車で立ち寄れる位置ですが、公共交通機関だけで向かうにはやや不便です。

お土産の買い出しも、ツアーのついでに

Cebu Island Tours では、セブ島の現地法人として日本語対応のツアーと専用車チャーターをご用意しています。空港送迎や市内観光の途中で、7Dの直売所に立ち寄っていただくこともできます。

「何を買えばいいか分からない」「重いお土産をホテルまで運びたい」といったご相談も、日本語でお受けしています。ご希望はお気軽にお知らせください。

セブ島でのお買い物が、少しでもスムーズになれば幸いです。