3島を回らないという選び方|カオハガン島プライベート催行レポート

アイランドホッピングというと、3つの島を回るプランが定番です。ただこの日はお客様からのリクエストで、カオハガン島だけをゆっくりという形になりました。

風が強く、波もいつもより高い一日。それでも良い時間になった回だったので、記録として残しておきます。

REPORT 01島をひとつに絞った日

この日のご参加は3名様、プライベートでのご利用でした。行き先をカオハガン島1か所に絞ったのは、お客様からのご希望です。

3島を回るプランは、それぞれの島の良さを一度に味わえる代わりに、移動と乗り降りが増えます。1か所に決めてしまうと、その分だけ島にいられる時間が長くなります。この日はその選び方でした。

そもそも、こういう組み方ができるのか

プライベートツアーというと、混載ツアーとまったく同じルートを、ボートだけ貸し切って回る——という形が一般的です。同じ島を、同じ順番で、同じ時間割で回ります。貸切なのは船だけ、というわけです。

弊社のプライベートツアーは、そこが違います。

弊社のプライベートツアーでできること

  • ルートも時間も、基本的に縛られません。決められた順番で回る必要はありません
  • 1つの島に1日滞在という組み方ができます(この日がまさにそれです)
  • 満潮・干潮の時刻に合わせて行程を組めます。パンダノン島の東屋が海に浮かんで見える時間帯を狙う、といった調整も可能です
  • 通常のツアーに設定のないサンビセンテ(海洋保護区)でのシュノーケリングなども選んでいただけます
  • お子様の見守り役として、スタッフを1名追加でご同行します(追加料金なし)
  • ホテルへのお迎え時間も、ある程度の融通が利きます
👶 「親は泳げない」と諦めていませんか

小さなお子様がいらっしゃると、「目が離せないから、親はシュノーケリングを楽しめない」と考えて申し込みをやめてしまう方が多くいらっしゃいます。

弊社では、ご希望があればお子様の見守り役としてスタッフを1名追加でご同行します。追加料金はいただきません。ガイドが片手間に見るのではなく、お子様の側を離れないための人員を別に用意する形です。

実際に、2歳のお子様に付いて見守り、その間お母様に泳いでいただいたこともあります。行き先も、プールのある施設が使えるオランゴ島や、波の穏やかな海洋保護区へと組み替えました。

「カオハガン島だけでゆっくりしたい」というご希望をそのまま形にできたのは、この仕組みがあるからです。船を貸し切るだけのプライベートでは、この日の過ごし方は作れません。

浅瀬を歩いてバンカーボートに乗り込む場面
▲ 島には桟橋がないので、浅瀬を歩いての乗り降りになります

REPORT 02この日は、風が強かった

正直に書きます。この日はとにかく風が強い一日でした。波もいつもより高く、天気もあいにくの曇り。

写真映えという意味では、青空が広がる日にはかないません。海の色も、晴れた日の方が明るく出ます。

🌤 天気は選べません

セブは一年を通して過ごしやすい気候ですが、その日の風と波までは約束できません。波が高い日は、ボートの揺れも大きくなります。

弊社ではジンベイザメツアーでも「会えなかった日があった」ことを記事に書いています。良い日の写真だけを並べても、実際に来られた方の役には立たないと考えているからです。

REPORT 03コテージを借りて、腰を落ち着ける

島に着いてから、まずコテージを1棟お借りしました。

カオハガン島の浜辺に建つコテージ。CAOHAGAN PEACE HAPPY FACE と書かれた看板
▲ コテージには一つひとつ名前が付いています

海に向かって開けた造りで、屋根があるので日差しも風も避けられます。この日のように風が強い日は、屋根があるだけでずいぶん過ごしやすくなります。

コテージについて、正直にお伝えします

  • コテージ代は別途500ペソが必要です(ツアー料金には含まれません)
  • 混載ツアーではコテージは使用しません。プライベートでご利用の場合のご案内になります

1組で1棟を使えるので、荷物を置いたまま泳ぎに行けます。腰を落ち着ける場所があるかどうかで、島での過ごし方はかなり変わります。

コテージでくつろぐお客様。目の前が海
▲ 目の前が海です。急かされるものが何もない時間でした

REPORT 04BBQを焼いて、貝を買い足して

お昼は、弊社のBBQランチです。前日に市場で仕入れて仕込んだものを、島の浜辺で炭火にかけます。

カオハガン島の浜辺でスタッフがBBQを焼いている場面
▲ 焼いているところ。奥に見えるのが行き帰りのボートです

そしてこの日は、島の売り場で貝を買い足しました。あわせて、ヤシの葉に包まれたごはん「プソ」も。

カオハガン島の浜辺には、その日に獲れた海鮮が生きたまま並んでいます。値札はなく、値段はその場の相談で決まる形です。言葉が通じないので、交渉はガイドが間に入って通訳します。

コテージのテーブルに並んだBBQランチと買い足した海鮮
▲ ツアーのBBQと、買い足したものが並びました
海を眺めながら食事を楽しむお客様
▲ 海を見ながら、ゆっくりと

食事のあとは、お酒を飲みながらのんびり。泳ぎに行かれたり、戻ってきてまた海を眺めたり。時間を区切らずに過ごせるのが、1か所に絞った日の良さでした。

REPORT 05島の中も歩けます

カオハガン島は、人が暮らしている島です。無人島ではありません。

浜辺だけでなく島の中を歩いて回ることもできます。観光用に整えられた場所ではなく、島の方が普通に生活している場所です。洗濯物が干してあったり、子どもが遊んでいたり。

ビーチと食事だけで帰るのももちろん良いのですが、少し歩いてみると、この島の印象は変わります。ガイドブックの写真では伝わらない部分です。

REPORT 06この日をふりかえって

カオハガン島が向いている方

  • 新鮮な海鮮を食べたい方(買い足して調理してもらえます)
  • 大きなコテージで海を眺めながらのんびりしたい方
  • 島の暮らしを見てみたい方(島内散策ができます)

島を3つ回る一日も楽しいですが、1か所に腰を据える一日には、別の良さがあります。風が強く曇りという条件でも、お客様には楽しんでいただけた回でした。

カオハガン島の海鮮については、売り場の様子や買い方を別の記事に詳しくまとめています。

👉 カオハガン島で海鮮を買う|生きたラプラプを選んで刺身にしてもらう

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