カテゴリー: アイランドホッピング

  • カオハガン島で海鮮を買う|生きたラプラプを選んで刺身にしてもらう

    カオハガン島で海鮮を買う|生きたラプラプを選んで刺身にしてもらう

    セブ島のアイランドホッピングで訪れるカオハガン島には、浜辺に生きた海鮮が並んでいます。その場で買って、その場で調理してもらえます。焼くか、煮つけにするか、刺身にするか。選ぶのはお客様です。

    この記事では、実際に弊社のツアーで訪れたときの写真をもとに、何が売られていて、どうやって買って、どう食べるのかをご紹介します。ガイドブックにはあまり載っていない部分です。

    カオハガン島の浜辺に並ぶ生きた海鮮の売り場。洗面器に貝が種類別に山盛りになっている
    ▲ カオハガン島の海鮮売り場。洗面器が20個以上並び、貝だけで10種類を超えます

    CHAPTER 01カオハガン島は「何もない島」ではありません

    カオハガン島は、よく「何もない豊かな島」と紹介されます。ただ、実際に訪れると印象が少し変わります。島には人が住んでいて、観光客を迎える仕組みがすでにできあがっています。

    島のオーナーは日本人です。日本人の女性が2人、この島で暮らしています。まったく人の気配のない無人島を想像していると、良い意味で裏切られます。

    島民の手作りによるキルト工芸は、この島の名物として知られています。浅瀬は波が穏やかで、泳ぎに自信のない方でも足のつく場所でゆっくり過ごせます。

    そして、この記事の本題です。浜辺の一角に、その日に獲れた海鮮が生きたまま並んでいます。

    カオハガン島の浜辺に建つコテージ。CAOHAGAN PEACE HAPPY FACE と書かれた看板が掲げられている
    ▲ 浜辺のコテージ。一つひとつに名前が付いています
    カオハガン島のコテージでくつろぐツアー参加者。目の前が海
    ▲ 目の前が海です。ここで食事をします

    CHAPTER 02浜辺に、生きた海鮮が並んでいます

    売り場といっても、店舗があるわけではありません。長い台の上に洗面器が並べられ、その中に貝や魚が種類ごとに入っています。台の向こう側には売り子の方が座っています。

    魚介類は金だらいに海水を張った状態で、ホースで水を回しながら生かしてあります。買う瞬間まで動いています。

    金だらいの中で生きているカニとウチワエビ
    ▲ カニとウチワエビ。海水を回しながら生かしてあります
    金だらいの中で生きているラプラプ(ハタ)
    ▲ ラプラプ。フィリピンでは高級魚として扱われる魚です
    洗面器の中の生きたシャコ
    ▲ シャコ。日本では寿司ネタとしておなじみです
    洗面器の中の生きた大ぶりのエビ
    ▲ 大ぶりのエビ。縞模様がはっきり出ています

    売り場で見かけるもの

    • ラプラプ(ハタの仲間・フィリピンの高級魚)
    • カニ(青い爪が特徴的なワタリガニの仲間)
    • ウチワエビ(平べったい姿のエビ)
    • シャコ
    • 大ぶりのエビ
    • 貝類(巻貝・二枚貝・牡蠣など10種類以上)

    その日に獲れたものが並ぶため、行くたびに顔ぶれは変わります。

    「ラプラプ」という名前について

    ラプラプはフィリピンを代表する高級魚で、レストランでも人気のある魚です。日本でいうハタの仲間にあたります。

    そして、少し面白い話があります。弊社の拠点があるのは、マクタン島のラプラプ市です。魚の名前と、街の名前が同じなのです。セブに来られた方は、この名前を何度か目にすることになると思います。

    CHAPTER 03値札はありません。値段は交渉で決まります

    売り場を歩いて最初に気づくのは、値札が1枚もないことです。

    ここでの買い物は、その場で値段を相談して決める形になります。日によって、獲れ高によって、そして買う量によって金額は変わります。この記事に「いくらです」と書けないのは、そのためです。固定価格ではないので、書いてしまうと実際と食い違います。

    🗣 言葉の問題があります

    売り子の方と日本語は通じません。値札もないので、相場の見当もつきません。個人で行かれた場合、ここは正直むずかしい場面です。

    弊社のツアーでは、日本語ガイドが間に入って通訳します。お客様ご自身で交渉していただく必要はありません。「これはいくらか」「この量でいくらになるか」を、その場で確認しながら進められます。

    「日本語ガイドが同行します」という一文は、どのツアー会社の案内にも書かれています。ただ、実際にガイドがいて助かる場面がどこなのかは、あまり説明されていません。この売り場は、その代表的な場面のひとつです。

    CHAPTER 04焼く・煮る・刺身。調理法を選べます

    買ったあとの流れも、日本の感覚とは少し違います。

    調理は売り子の側が引き受けてくれます。買った魚介を持って自分で焼く必要はありません。「これをどう食べたいか」を伝えると、その通りに仕上げて持ってきてくれます。

    魚であれば、焼き・煮つけ・刺身などから選べます。ここでも、注文を伝えるのはガイドの役割です。

    煮つけになったラプラプ。玉ねぎと青唐辛子、ニンニクが入った醤油ベースのたれがかかっている
    ▲ 煮つけにしてもらったラプラプ。玉ねぎ・青唐辛子・ニンニクの入った醤油ベースの味付けです。先ほどの写真で生きていた、まさにその魚です

    貝やエビ、カニは茹でて出てくることが多く、大きな貝殻をそのまま器にして盛り付けられることもあります。皿に整えて出すというより、浜辺のそのままの感覚で運ばれてきます。

    テーブルに置かれた煮つけの魚と、茹でた巻貝が入った鍋
    ▲ 茹でた巻貝は、鍋ごとテーブルに置かれます。取り分けながら食べる形です
    茹で上がったカニ
    ▲ 茹で上がったカニ
    茹で上がったウチワエビ
    ▲ ウチワエビ。身の詰まり方が見た目以上です
    調理されたシャコとつけだれ
    ▲ シャコには唐辛子入りの醤油だれが添えられます
    大きな貝殻を器にして盛られた貝の身
    ▲ 大きな貝殻が、そのまま器になります

    CHAPTER 05ラプラプの刺身には、肝が付いてきます

    刺身を選ばれるお客様は、思いのほか多くいらっしゃいます。ハタの仲間は身がしっかりしていて、生で食べたときの味が良いからです。

    ラプラプの刺身の盛り合わせ。中央に肝が添えられている
    ▲ ラプラプの刺身。皮を残した部位も一緒に盛られています。中央にあるのは、たれではなく肝です

    この写真で注目していただきたいのは、真ん中に置かれているものです。たれではありません。魚の肝です。

    肝を生で食べられるのは、締めてから時間が経っていない魚に限られます。日本の飲食店でも、そう気軽に出てくるものではありません。数分前まで泳いでいた魚だから、この形で出せます。

    🐟 「新鮮です」の中身

    観光の案内文には「新鮮な海の幸」という言葉がよく出てきます。ただ、どのくらい新鮮なのかは伝わりにくいものです。

    肝まで刺身で出てくる。この一点だけで、鮮度の説明は足りているのではないかと考えています。

    ⚠ 生ものですので

    刺身は生食です。鮮度がどれだけ良くても、体調やお腹の強さには個人差があります。ご自身の判断でお選びください。ご不安がある場合は、焼きや煮つけをおすすめします。味の満足度は、そちらでも十分に高いです。

    CHAPTER 06BBQランチとは別のお話です

    ここで、誤解のないようにお伝えしておきたいことがあります。

    島で買う海鮮は、弊社のツアーに含まれるBBQランチとは別のものです。お客様が現地でご自身の判断で買い足していただくものになります。

    コテージのテーブルに並んだBBQランチと買い足した海鮮
    ▲ テーブルの上には、ツアーのBBQランチと、島で買い足したものが並んでいます

    ツアーに含まれるもの

    • 特製BBQランチ
    • 島で炊く白ごはん
    • 完熟マンゴー
    • ドリンク

    現地で買い足せるもの

    • 魚・カニ・エビ・貝などの海鮮
    • プソ(ヤシの葉に包んだごはん)

    BBQランチについて、ひとつだけ

    弊社のBBQランチは、ツアーの前日に市場で鶏肉と豚肉を仕入れ、スタッフが手作業で仕込んでいます。できあいのものを運んでいるわけではありません。当日は、島の浜辺で炭火にかけます。

    カオハガン島の浜辺で、スタッフが炭火のグリルでBBQを焼いている場面
    ▲ 島の浜辺で焼いているところ。奥に停まっているのが、行き帰りに乗るバンカーボートです
    カオハガン島のコテージで食事を楽しむツアー参加者
    ▲ 海を見ながらの食事になります

    前日の仕込みが必要なため、直前のお申し込みではランチのご用意が難しい場合があります。日程が決まりましたら、お早めにご相談いただけますと確実です。

    CHAPTER 07ただし、毎回できるとは限りません

    ここまで読んで「必ず刺身が食べられるのだな」と思われた方には、正直にお伝えしておきたいことがあります。

    その日に魚を捌ける方が売り場にいらっしゃるかどうかで、できることは変わります。島の暮らしの中で成り立っている売り場なので、いつでも同じ体制が整っているわけではありません。

    📌 期待値のお話

    海鮮の購入そのものは、基本的にしていただけます。ただし刺身にできるかどうかは、タイミング次第とお考えください。

    「必ずできます」とお約束はできません。できたらうれしい、くらいの気持ちで向かっていただくのがちょうど良いと思います。

    弊社では、ジンベイザメツアーでも「会えなかった日があった」ことを記事に書いています。良いことだけを並べて、当日がっかりしていただくのが一番避けたいことだからです。この売り場についても、同じ書き方をしています。

    CHAPTER 08カオハガン島へは、どう行くか

    カオハガン島は、セブ島のアイランドホッピングで訪れる島のひとつです。他の島と組み合わせて1日で回るのが基本の形になります。

    なお弊社では、ご参加の人数やお子様の年齢に合わせて、行き先の組み合わせをご相談いただけます。「島を詰め込むよりも1か所でゆっくりしたい」といったご希望も、まずはお聞かせください。

    浅瀬を歩いてバンカーボートに乗り込む場面。スタッフが手を取って支えている
    ▲ 島には桟橋がないため、浅瀬を歩いてボートに乗り降りします。足元が不安な方には、スタッフが手を貸します

    持っていくと良いもの

    • 濡れてもよい履き物(ボートの乗り降りで膝下まで濡れます)
    • ペソの現金(海鮮の買い足しは現地でのお支払いになります)
    • 着替え・タオル・日焼け止め

    お食事の内容やお持ち物については、アイランドホッピング全体をまとめた記事もご用意しています。あわせてご覧ください。

    👉 セブ島アイランドホッピング|ナルスアン・パンダノン・ヒルトゥガン島の選び方と料金

    CHAPTER 09まとめ

    カオハガン島の海鮮まとめ

    • 浜辺に、その日に獲れた海鮮が生きたまま並んでいます
    • 値札はなく、値段はその場の相談で決まります
    • 言葉が通じないため、日本語ガイドが間に入って通訳します
    • 調理は売り子の側が引き受けてくれます(焼き・煮つけ・刺身など)
    • ラプラプの刺身には肝が付いてくることがあります
    • 海鮮はツアーのBBQランチとは別で、現地での買い足しになります
    • 毎回必ずできるわけではありません。タイミング次第です

    「島でのんびりする」だけでも十分に良い一日になりますが、自分で選んだ魚がその場で刺身になって出てくる体験は、なかなか他では味わえません。カオハガン島へ行かれる際は、ぜひ売り場をのぞいてみてください。

    カオハガン島を含むアイランドホッピングのプランは、
    公式サイトからご確認いただけます。

    アイランドホッピングを見る
    LINEで相談する

  • セブ島アイランドホッピング|ナルスアン・パンダノン・ヒルトゥガン島の選び方と料金

    セブ島アイランドホッピング|ナルスアン・パンダノン・ヒルトゥガン島の選び方と料金

    ▲ パンダノン島(当社ドローンによる空撮)

    セブ島に来たら一度は行きたいアイランドホッピング。ただ、いざ調べ始めると「ナルスアン島、パンダノン島、ヒルトゥガン島——結局どこに行けばいいの?」「泳げないけど大丈夫?」「いくらかかるの?」と、分からないことが次々に出てきます。この記事では、セブ島マクタンに拠点を置く現地法人が、実際にツアーを催行している立場から包み隠さずお答えします。

    CHAPTER 01セブ島のアイランドホッピングで行ける島

    アイランドホッピングとは、その名の通り「島から島へ渡る」遊び方のこと。セブ島の隣にあるマクタン島の港からボートに乗り、周辺に点在する小さな島や海洋保護区を1日かけて巡ります。

    ひとくちに「アイランドホッピング」と言っても、行き先の島によって過ごし方はまったく違います。まずは、どんな島があるのかを知るところから始めましょう。

    ナルスアン島

    セブ島のアイランドホッピングを象徴する島です。エメラルドグリーンの海にまっすぐ伸びる長い桟橋があり、写真を撮るために訪れる方も多い場所。桟橋の周りは海洋保護区になっていて、透明度も抜群です。「アイランドホッピングの写真でよく見るあの桟橋」は、ほぼこの島だと思っていただいて構いません。

    ナルスアン島の名物である長い桟橋
    ナルスアン島の長い桟橋

    ヒルトゥガン海洋保護区

    セブ島屈指の透明度を誇る国立海洋保護区です。浅瀬から一気に深くなるドロップオフ(断崖)があり、そこに色鮮やかなサンゴ礁と数え切れないほどの熱帯魚が集まります。天然の水族館という表現がぴったりの場所で、シュノーケリングを目当てにするなら外せません。

    ヒルトゥガン海洋保護区の熱帯魚
    ヒルトゥガン海洋保護区の熱帯魚

    パンダノン島

    「天国に一番近い島」と呼ばれる島です。どこまでも続く白い砂浜(サンドバー)と、エメラルドグリーンの浅瀬。潮の状態によっては、海の中を歩いているような写真が撮れます。上陸してのんびり過ごしたい方、写真を思いきり撮りたい方に向いています。

    パンダノン島の白いサンドバーとエメラルドの浅瀬
    パンダノン島の白いサンドバー

    カオハガン島

    セブで唯一、日本人オーナーが所有する有人島です。「何もなくて豊かな島」として知られていますが、ただ静かなだけの島ではありません。
    島では周辺で獲れた海鮮が生きた状態で売られていて、その場で調理して食べられます(島内の海鮮はランチには含まれません)。島の人が手作りするキルト工芸も名物で、お土産に選ばれています。島を囲む浅瀬は非常に穏やかなので、泳ぎが苦手な方でも自分のペースで水遊びができます。

    カオハガン島の海鮮市場に並ぶ新鮮な貝
    カオハガン島で売られている生きた海鮮

    ソルパ島

    マクタン島から最も近い無人島です。売店も施設もありません。あるのは穏やかな浅瀬と静かなビーチだけ。
    だからこそ人が少なく、プライベート感があります。海だけを見ていたい方、混雑を避けてゆっくり写真を撮りたい方に向いた穴場です。水深も浅く、波もほとんどありません。

    マクタン島から最も近い無人島ソルパ島
    ソルパ島

    オランゴ島

    マクタン島からボートでわずか20分。広大なマングローブの森と、世界中から渡り鳥が訪れる保護区を持つ島です。
    島内のリゾートには海水プールとカフェ&バーがあり、プールの目の前がそのままビーチにつながっています。海とプールを行き来しながら過ごせるので、泳ぐより「のんびりする」ことを重視したい方に向いています。

    オランゴ島リゾートのプールでお子様と過ごすご家族
    オランゴ島リゾートのプール。お子様連れでも安心して過ごせます
    オランゴ島リゾートの海水プールとカバナ
    オランゴ島リゾートの海水プール

    幻の島(サンドバー)

    干潮のときだけ海の上に現れる砂の島です。マクタン島の港から出発し、片道約2時間半のロングクルーズで向かいます。運が良ければ、途中でイルカに出会えることもあります。
    上陸できる時間は、その日の干潮の時刻で決まります。だからこそ「幻の島」と呼ばれています。

    干潮時にだけ姿を現すサンドバー
    干潮時だけ現れる幻の島

    カランガマン島・カピタンシリオ島

    この2島は、これまでの島とは移動の仕方が違います。まず車で何時間も陸路を走り、そこから船に乗り換えます。
    カランガマン島は島の両端から白い砂浜が細長く伸びる「ロング・サンドバー」が有名で、フィリピンで最も美しい島の一つに数えられます。カピタンシリオ島は白い灯台が立つ秘島で、サンゴ礁でのシュノーケリングが目当ての方に選ばれています。
    一日がかりになりますが、定番の島とはまったく違う景色が待っています。

    カランガマン島の白く細長いサンドバーの空撮
    カランガマン島のロング・サンドバー
    🏝 迷ったら、まずは「ナルスアン島+ヒルトゥガン海洋保護区」

    初めてセブ島に来られた方には、この2つが入っているプランをおすすめしています。桟橋で写真を撮り、海洋保護区で熱帯魚と泳ぐ。アイランドホッピングの楽しさが、この2つにほぼ詰まっているからです。そこにパンダノン島を足したものが、当社で最も選ばれている3島プランです。

    CHAPTER 02ナルスアン島・パンダノン島・ヒルトゥガン島、どう選ぶか

    検索していると、この2つの島名が必ずセットで出てきます。実は、これは「どちらか選ぶ」ものではありません。役割がまったく違うので、両方行くのが正解です。

    ナルスアン島は「上陸して過ごす島」

    ボートを桟橋に着けて、実際に島に上がります。長い桟橋を歩き、写真を撮り、島を散策する。滞在型の楽しみ方をする場所です。桟橋の下の海も澄んでいるので、そのままシュノーケリングをすることもできます。

    ナルスアン島の名物看板の前で写真を撮る参加者
    ナルスアン島の看板前で記念撮影

    ヒルトゥガンは「海に入るための場所」

    こちらは上陸しません。ボートを止めて、そのまま海に入ります。目的はただ一つ、シュノーケリングです。浅瀬の先が急に深くなっていて、その斜面にサンゴと熱帯魚が密集しています。カメラを持って潜れば、水族館のガラス越しではない光景がそこにあります。

    🐠 一日の中での役割分担

    ナルスアン島で「写真」を、ヒルトゥガン海洋保護区で「海の中」を楽しむ。この2つが揃って初めて、アイランドホッピングの一日が完成します。当社の9プランのうち6プランにヒルトゥガン海洋保護区が入っているのは、それだけこの場所の海が別格だからです。

    3島目を足すなら、何を優先するか

    2島に慣れてきたら、3島目をどうするかという話になります。判断の軸はシンプルです。

    • 写真を最優先するなら パンダノン島。白い砂浜とエメラルドの浅瀬は、他の島では代えがききません。
    • のんびり過ごしたいなら オランゴ島。海水プールとカフェのあるリゾートで、島の時間をゆったり使えます。
    • 食べる・買うも楽しみたいなら カオハガン島。生きた海鮮をその場で調理してもらえて、キルトのお土産も買えます。
    • 静かな無人島がいいなら ソルパ島。売店も施設もなく、穏やかな浅瀬と海だけがあります。

    ちなみに、時間が限られている方には「ナルスアン島+ヒルトゥガン海洋保護区」の午後自由プランもあります。朝8時に出発して12時半には戻るので、午後はショッピングやスパに使えます。セブ滞在が短い方や、他のツアーと組み合わせたい方が選ばれています。

    CHAPTER 03アイランドホッピング当日の流れ

    実際の一日がどう進むのか、当社の3島プラン(パンダノン島・ナルスアン島・ヒルトゥガン海洋保護区/所要約8時間)を例にご紹介します。

    08:00 | ホテルへお迎え

    専用車で滞在先までお迎えに上がります。集合はホテルのメインエントランス。お迎え時間はホテルの立地によって変わるため、ご予約確定時に目安をお伝えしています。車内の冷房が強ければ、遠慮なくお申し付けください。

    09:00 | 港からボートで出発

    バンカボートと呼ばれる現地の船に乗り込み、最初の島へ向かいます。風を受けながら進む時間そのものが、すでにアイランドホッピングの一部です。

    10:30 | パンダノン島に上陸

    白い砂浜での撮影タイム。メイクや髪が崩れる前の、一番きれいなタイミングで最初の島に着くよう組んでいます。

    12:00 | BBQランチ

    ビーチで特製BBQ。完熟マンゴーと、冷えたドリンクが付きます。ここでしっかり食べて、午後の海に備えます。

    アイランドホッピングで提供される特製BBQランチ
    ビーチで味わうBBQランチ

    13:00 | ナルスアン島

    名物の長い桟橋を散策し、撮影を楽しんだあと、透明度の高い海でシュノーケリング。

    14:30 | ヒルトゥガン海洋保護区

    この日一番の海です。ボートを止めて、サンゴ礁と熱帯魚が乱舞するポイントでシュノーケリングを楽しんでいただきます。

    16:00 | 港へ帰還、ホテルへ

    撮影データをその場でお渡しし、ホテルまでお送りします。ご希望があれば、ショッピングモールなどでの下車も可能です。

    ⚠️ 時間や順序は当日変わることがあります

    ここに書いた時刻や訪問順序は、その日の潮の満ち引き、海の状態、交通状況によって前後します。潮が引いている時間にサンドバーへ、魚が集まる時間に海洋保護区へ——ベストな状態でご案内するために、当日臨機応変に調整しています。
    また、皆様の安全を第一に考え、高波や激しい悪天候でボートの航行が危険と判断した場合は、当日であってもツアーを中止させていただくことがあります。

    CHAPTER 04泳げなくても、子連れでも大丈夫か

    ご予約前に一番多くいただくご質問がこれです。結論から申し上げます。泳げなくても参加できます。

    ライフジャケットは全員着用です

    希望者だけ、ではありません。海に入る全員に着ていただきます。ライフジャケットを着ていれば、体は自然に浮きます。実際、参加された方の多くは「泳ぐ」というより「浮かんで魚を眺めている」状態です。足の着かない場所でも、浮いていられれば怖くありません。

    無理に沖まで出る必要はありません

    桟橋の周りや浅瀬で浮かんでいるだけでも、十分に魚は見えます。ご自身のペースで大丈夫です。

    ライフジャケットを着用してシュノーケリングを楽しむ参加者
    ライフジャケットを着てシュノーケリング

    フィン(足ヒレ)は料金に含まれています

    ここは念のため確認していただきたい点です。当社ではライフジャケット・シュノーケルセットにフィンも含めてツアー代金に入れています。フィンがあると、少ない力で進めるので体力の消耗がまったく違います。
    他社では別料金になっていることがあるので、他社と比較される際は「フィンは込みか」を一度ご確認ください。現地で追加料金を請求されて驚いた、というお話をときどき伺います。

    お子様連れの場合

    4〜11歳のお子様は子供料金、3歳以下のお子様は無料でご参加いただけます。

    👶 小さなお子様がいるからと、アイランドホッピングを諦めないでください

    「まだ2歳だからシュノーケリングは無理」「子供から目が離せないから、親は泳げない」。そう考えて申し込みをやめてしまう方がいらっしゃいますが、その必要はありません。

    ご希望があれば、お子様の見守り役として弊社スタッフを1名追加でご同行します。追加料金はいただきません。同行しているガイドが片手間に見るのではなく、お子様の側を離れないための人員を別にご用意する形です。

    その間、お父様・お母様には安心して海を楽しんでいただけます。実際に、2歳のお子様に付いて見守り、その間お母様に泳いでいただいたこともあります。

    行き先のご提案も、その日のご家族に合わせて変えています。小さなお子様がいらっしゃる場合は、プールのある施設が使えるオランゴ島や、波の穏やかな海洋保護区でのシュノーケリングをご案内するなど、年齢とご人数を伺ったうえで組み立てます。

    「うちは無理かもしれない」と思われた時点で諦めず、一度ご相談ください。楽しんでいただけるよう、全力でサポートいたします。

    ちなみに、この下の写真もすぐ側にいた弊社スタッフが撮ったものです。その距離で見守っているということです。

    スタッフが見守るなか、波の穏やかな浅瀬で水遊びを楽しむ親子
    波の穏やかな浅瀬で。スタッフがすぐ側で見守っています
    💧 船酔いが心配な方へ

    島から島への移動は、それぞれ30分から1時間ほどボートに乗ります。海が穏やかな日がほとんどですが、揺れに弱い自覚のある方は酔い止めをご持参ください。日本から持参されるのが確実です。飲むタイミングは乗船の30分ほど前が目安です。

    CHAPTER 05持ち物と服装、現地で必要なもの

    必ず持っていくもの

    • 水着(ホテルであらかじめ着てきていただくのが一番スムーズです)
    • 濡れてもいい服とサンダル(ビーチサンダルで十分です)
    • 着替え(帰りの車内が濡れた水着のままだと冷えます)
    • ツアー代金(現地現金払いの方のみ)

    あると快適なもの

    • 日焼け止め(後述しますが、これは本当に必要です)
    • ラッシュガード(日焼け対策として最も効果があります)
    • サングラス・帽子(海面の照り返しは想像以上です)
    • 羽織るもの(車内の冷房対策)
    • 酔い止め(船に弱い方)
    ☀️ 日焼けだけは、甘く見ないでください

    セブの日差しは日本の比ではありません。曇っていても焼けます。海に浮かんでいる間、背中は完全に無防備なまま太陽に向いていることになります。
    毎回お伝えしていますが、日焼け止めを塗っただけでは足りません。海に入れば流れます。一番確実なのはラッシュガードを着ることです。着ていた人と着ていなかった人で、翌日の背中の状態がはっきり分かれます。翌日以降のご予定を楽しむためにも、ぜひご準備ください。

    入島料や環境税は?

    島に上陸する際の入島料は、当社ではツアー代金に含めています。当日その場で現金を求められることはありません。
    ツアー代金に含まれているものを整理すると、ホテル往復送迎、日本語ガイド、ボート、各島の入島料、ライフジャケットとシュノーケルセット(フィン付き)、BBQランチと完熟マンゴーとドリンク、GoProの無料レンタル、バスタオルの貸出、そしてノベルティ3点。この範囲が最初から入っています。

    カメラは持っていくべき?

    持っていなくても大丈夫です。GoProを無料でお貸ししており、撮影したデータはツアー終了時にその場でお渡ししています。後日メールで送られてくるのを待つ必要はありません。
    ご自身のスマートフォンで撮りたい方は、防水ケースがあると安心です。当社ではLINEで友だち追加していただいた方に、スマホ用の防水ケースをお渡ししています。

    エコバッグ・キーホルダー・スマホ防水ケースのノベルティ3点
    ノベルティ3点セット
    🚁 ドローンによる空撮を無料でお付けしています

    白い砂浜に立つ姿を、真上から。エメラルドの海に浮かぶボートごと、まるごと1枚に。スマートフォンでは絶対に撮れない画が、ドローンなら撮れます。
    当社では、この空撮を追加料金なしでお撮りしています。他社と比べていただければ分かりますが、無料でお付けしている会社はほとんどありません。

    対象は次のプランです。

    • パンダノン島・ナルスアン島・ヒルトゥガン海洋保護区(3島)
    • パンダノン島・ヒルトゥガン海洋保護区(2島)
    • 幻の島サンドバー
    • カランガマン島
    • カピタンシリオ島

    実際にお撮りした映像です。

    ※ドローンは台数に限りがございます。ご希望の場合は、ご予約の際にお申し付けください。

    CHAPTER 06予約する前に、確認しておきたいこと

    ここからは、当社のツアーに限らず、どこの会社で申し込む場合でも確認しておいた方がいい点をお伝えします。あとから「聞いていなかった」となりやすい部分です。

    ① 表示されている日本円は、実際の請求額と合っているか

    これが最も多いトラブルの入口です。現地ツアーの支払いはフィリピンペソが基本ですが、日本円が併記されていることがあります。
    確認方法は簡単です。ペソの金額に2.7を掛けてみてください。(1ペソ=約2.7円は、Googleなどで誰でも調べられる目安のレートです)その答えと、表示されている日本円が大きくずれていないでしょうか。
    当社は3,850ペソを約10,395円と表示しています。3,850×2.7=10,395。計算どおりです。パッと見は高く感じるかもしれませんが、決済のときに金額が跳ね上がることはありません。

    ② フィンは料金に含まれているか

    第4章でも触れましたが、もう一度書きます。フィンが別料金になっていると、現地で1人あたり数百ペソの追加になります。3人家族なら、それだけで千ペソ単位の差です。

    ③ シーズン料金を取られないか

    お盆、年末年始、ゴールデンウィーク。この時期に料金を上乗せする会社は少なくありません。日程が動かせない方にとっては、避けようのない出費になります。

    💰 当社はシーズン特別料金をいただきません

    オフシーズンもピークシーズンも同じ価格です。お盆だから、年末だから、という理由で値段が変わることはありません。
    お仕事や学校の都合で、旅行の時期を選べない方がほとんどだと思います。「行ける時期が繁忙期だから高い」というのは、こちらの都合をお客様に負担していただいているだけだ、と考えています。一年を通して、同じ料金でご案内します。

    ④ キャンセル料はいつから発生するか

    ここは会社によって差が大きい部分です。当社の場合は、3日前より50%、2日前より70%、前日から当日は100%。無連絡の場合も100%となります。
    他社では1週間前や1か月前からキャンセル料が発生する規定になっていることもあります。天候が読めない旅行だからこそ、申し込む前に必ず目を通しておいてください。

    ⑤ 最少催行人数は何名か

    当社の混載(乗り合い)ツアーは大人3名様からの受付です。ただし3名に満たない場合も、同じ日に他のお客様がいれば調整できることがあります。お一人での参加も、相乗りが成立する日であれば可能ですので、まずはご相談ください。
    ご家族やご友人だけで気兼ねなく過ごしたい場合は、プライベート(貸切)プランが2名様から利用できます。

    CHAPTER 07料金とプランの選び方

    当社のアイランドホッピングは全9プランあります。所要時間と行き先で選んでいただく形です。

    定番の3島プラン(所要 約8時間)

    パンダノン島・ナルスアン島・ヒルトゥガン海洋保護区を巡る、一番人気のプランです。混載で大人3,850ペソ(通常4,550ペソ)、子供4〜11歳は1,900ペソ、3歳以下は無料。プライベートは2名様で1人6,500ペソ、3名様で1人5,000ペソです。
    3島目をカオハガン島、ソルパ島、オランゴ島に変えたプランや、パンダノン島とヒルトゥガン海洋保護区の2島プランも、同じ約8時間で3,500〜3,800ペソからご用意しています。

    半日プラン(所要 約5時間・08:00〜12:30)

    ナルスアン島とヒルトゥガン海洋保護区の2島。混載で大人3,000ペソ(通常3,700ペソ)。午後がまるまる空くので、セブ滞在が短い方や、他の予定と組み合わせたい方に選ばれています。

    絶景を狙う遠征プラン

    幻の島サンドバーは約9時間・7,000ペソ。7時にお迎えに上がり、マクタン島の港から片道約2時間半かけて向かいます。
    カピタンシリオ島は約11時間・6,500ペソ(6時お迎え)、カランガマン島は約14時間・7,500ペソ(3時お迎え)。この2つは陸路を長時間走ってから船に乗り換えるため、出発が早く一日がかりになります。

    ※上記はいずれもグランドオープン記念価格(全ツアー700ペソOFF)です。1ペソ=約2.7円で計算しています。最新の料金と詳細はアイランドホッピングツアー一覧をご覧ください。

    マリンスポーツを追加したい方へ

    パラセーリング(2,200ペソ/1人)、シーウォーカー(2,200ペソ/1人)、ジェットスキー(3,000ペソ/1台2名乗り)、バナナボート(3,000ペソ/7人1組)、UFO(3,000ペソ/1人)を当日追加できます。海の上で飲む冷えたフィリピンビール(1本150ペソ)もご用意していますが、準備の都合上、ご希望の本数は予約時にお知らせください。

    CHAPTER 08まとめ

    最後に、この記事の要点を整理します。

    • 初めてならナルスアン島+ヒルトゥガン海洋保護区が入ったプランを選ぶ
    • この2つは「上陸して撮る島」と「海に入る場所」で、役割が違う
    • ライフジャケット全員着用なので泳げなくても参加できる
    • 比較するときはペソ×2.7で日本円表示を検算する
    • フィン込みか、シーズン料金があるか、キャンセル料はいつからかを予約前に確認する
    • 日焼け対策はラッシュガードが最も確実
    • 対象プランではドローンの空撮が無料(台数に限りあり・要予約)

    当社は年中無休で催行しており、ご予約は前日まで受け付けています。ボートや送迎車の空き状況を確認したうえでの確定となりますので、日程が決まっている方はお早めにご相談ください。

    お支払いは当日、ガイドへフィリピンペソの現金でお願いしています(クレジットカードをご希望の場合は、事務所にお立ち寄りいただく形で対応可能です・手数料別)。

    アイランドホッピングを楽しむ参加者
    白い砂浜で最高の一日を
    🏝 ご予約・ご相談はLINEが一番スムーズです

    「この日程で空いていますか」「3人だけど催行できますか」といったご質問も、公式LINEなら24時間受け付けています。日本語対応スタッフがお答えします。
    ジンベイザメツアーとの組み合わせをお考えの方は、オスロブのジンベイザメツアー完全ガイドもあわせてご覧ください。