1日で3つ制覇|ジンベイザメ・カワサン滝キャニオニング・モアルボアル 6名様の催行レポート

セブ島の南部には、行きたい場所が散らばっています。オスロブのジンベイザメ、カワサン滝のキャニオニング、モアルボアルの海。どれも人気ですが、それぞれ別の日に行くと3日かかります。

この日ご参加いただいたのは6名様のグループ。選ばれたのは、その3つを1日で回りきるプランをプライベート(貸切)でのご利用でした。お迎えは深夜2時、ホテルにお戻りいただいたのは夜7時30分すぎです。

正直に申し上げて、楽な行程ではありません。その1日を、当日の写真とともに振り返ります。

カワサン滝のターコイズブルーの水面で輪になって浮かぶ6名のお客様
▲ カワサン滝の滝壺。6名で手をつないで輪になり、そのまま空を見上げていただきました

1. 深夜2時、まだ真っ暗なうちに出発

この日のお迎えは深夜2時。セブ市内・マクタン島内であれば、ホテルまで無料でお迎えに上がります。

6名様でしたので、車内はゆったりです。他のお客様との乗り合わせがないぶん、荷物の置き場所にも気を遣わずに済みます。

オスロブまでは、朝食休憩を含めておよそ4時間。実際に走っている時間は3時間から3時間半ほどです。深夜は道が空いているので、多くのお客様は車内でお休みになります。

途中、ジョリビー等に立ち寄って朝食休憩をとります。ここは実費です。ジンベイザメのポイントに着いてからは食事の時間が取れないので、ここでしっかり食べておくことをおすすめしています。

🚗 酔い止めは必ずお持ちください

南部の道はカーブが続きます。往復で長時間を車で過ごすことになるので、少しでも心配のある方は服用をおすすめしています。

2. 朝6時30分、体長10メートルの相手と海の中で向き合う

オスロブに到着し、説明を受けてから小舟で沖へ出ます。ポイントまではほんの数分です。

海に入ると、すぐにジンベイザメが視界に入ってきます。

ジンベイザメと真横で並んで泳ぐお客様
▲ 真横に並んだ瞬間。マスク越しの表情がすべてを物語っています

写真で見るのと、実際に目の前を通り過ぎるのとでは、まったく別の体験です。大きさは、想像していたものの倍あります。

ジンベイザメの真上を泳ぐお客様
▲ 真上を並走。ジンベイザメはゆっくり泳ぐので、しばらく一緒に進めます
2名のお客様がジンベイザメの近くでシュノーケリング
▲ すぐ隣を、ゆっくりと通り過ぎていきます
防水ケースに入れたスマートフォンでジンベイザメを撮影するお客様
▲ ご自身のスマホでも撮影。防水ケースがあると、こういう一枚が残せます

水中写真は当日その場でお渡しします

このツアーには専属の水中カメラマンが同行します。上の写真も、そのときに撮影したものです。撮ったデータはGoProのカードリーダーで、当日その場でお客様の端末へお渡ししています。

「後日メールで送ります」ではありません。夕方には、もうご自身のスマホに入っている状態です。

3. 山道を45分。カワサン滝の本格キャニオニング

9時30分、オスロブを出てカワサン滝へ向かいます。

ここで正直にお伝えしておきたいことがあります。キャニオニングの開始地点までは、アップダウンのある山道を約45分歩きます。ジンベイザメで体力を使った後なので、ここがこのツアーで一番きつい区間です。

この日ご参加の6名様は、全員がジップラインを利用されました。山道を歩かずに開始地点まで下りる方法です。実費ですが、所要は約3分。ここで体力を残しておいたぶん、このあとのキャニオニングと午後のモアルボアルを最後まで楽しんでいただけました。

🔥 体力に不安のある方はジップラインを

歩くか、ジップラインで下りるかは当日その場で決めていただけます。1日で3か所を回るプランでは、ここで体力を温存する選択が効いてきます。迷われている方には、ガイドから利用をおすすめすることが多いです。

ヘルメットとライフジャケットを着けてジャンプする6名のお客様
▲ ヘルメットとライフジャケットを着けたら、まずは記念に一枚

ここから先は、飛び込んで、流されて、また歩いての繰り返しです。完全フルコースなので、一度入ると途中で引き返すことはできません。高さのある飛び込みポイントもありますが、「飛ばない」という選択もできますので、無理をする必要はありません。

切り立った渓谷の間をライフジャケットで流されていくお客様
▲ 両側は苔むした岩壁。泳がなくても、水の流れに任せていれば進みます
上から見下ろした渓谷とエメラルドグリーンの水面
▲ 上から見るとこの色。写真の加工は一切していません
滝を背にして水中で記念撮影する6名のお客様
▲ 途中の滝壺にて

ゴールがカワサン滝です。テレビや旅行雑誌でよく見る、あの水色の滝壺に自分で流れ着く形になります。

カワサン滝を背にポーズをとる6名のお客様
▲ 全員無事にゴール。滝を背にして記念撮影

13時30分、キャニオニング終了後にランチです。フィリピン料理とフルーツで、ここで一度体力を戻していただきます。

4. 午後3時、モアルボアルの海でウミガメと会う

ランチを終えたら、すぐにモアルボアルへ移動します。午後を無駄にしないための行程です。

モアルボアルは、ビーチから泳いですぐの場所にウミガメがいます。船で遠くまで出る必要がありません。

海底の岩場で休むアオウミガメとその近くを泳ぐガイド
▲ 岩場で休んでいたウミガメ。驚かせないよう、距離を保って見ていただきます

モアルボアルはイワシのトルネードでも知られる場所です。息を止めて潜っていける方は、より深いところまで見に行かれます。

青い海に向かって素潜りしていくお客様
▲ 素潜りで深いところへ。ジップラインで体力を残された効果だと思います

19時30分、ホテルにお送りして終了です。GoProのデータは、この時点でお渡し済みでした。

🚐 帰りは行きより時間がかかります

深夜の往路と違い、復路は交通量が多く、ところどころで渋滞します。そのぶん往路より時間がかかるとお考えください。お戻りの時刻はあくまで目安で、当日の道路状況によって前後します。帰着日の夜に予定を入れるのは避けていただくのが安全です。

5. 15〜17時間という時間について

このプランを検討されている方に、隠さずお伝えしておきます。

拘束時間は約15〜17時間です。この日は深夜2時に出て、夜7時30分頃に戻りました。往路は走行3時間から3時間半、復路は渋滞でそれ以上。移動だけで相当な時間を使います。そのうえでジンベイザメ、キャニオニング、シュノーケリングが入ります。山道を歩けば、さらに45分が加わります。

それでも、この形をお選びいただく理由ははっきりしています。3つを別々の日に行けば3日かかり、そのぶん送迎も宿泊日数も増えるからです。滞在日数が限られている方ほど、1日にまとめる価値が出ます。

🥭 向いている方・そうでない方

限られた滞在で欲張りたい方には最適な組み合わせです。体力に不安があっても、この日のようにジップラインを使えば十分に回りきれます。一方で、小さなお子様連れの方や、ゆっくり過ごしたい方には正直おすすめしません。その場合はジンベイザメ単体や、ジンベイザメ+カワサン滝の2か所プランをご案内しています。無理に3つ入れる必要はありません。

6. このツアーについて

【究極の3大制覇】ジンベイザメ・カワサン滝本格キャニオニング・モアルボアルツアー

料金 大人お一人様 6,100ペソ〜(混載・大人2名様より)
プライベート(貸切)はご利用人数によって変わります。お問い合わせください
所要時間 約15〜17時間(混載の標準は02:30〜19:30頃/この日はプライベートで02:00お迎え)
行程 オスロブ ジンベイザメ → カワサン滝キャニオニング → ランチ → モアルボアル シュノーケリング
含まれるもの ホテル往復送迎(セブ市内・マクタン島内)/日本語ガイド同行/各施設利用料/ランチ/キャニオニングのフル装備とインストラクター/水中カメラマンの撮影データ
含まれないもの 朝食(ジョリビー等での休憩)/個人の飲み物/ジップライン/チップ

終了後は、ショッピングモール等での下車もお受けしています。

▶ ツアーの詳細を見る

野生の生き物が相手ですので、遭遇の状況や川の水量によってスケジュールが前後することがあります。海洋警備隊の指示で中止となる場合は、速やかにご連絡し、可能な範囲で代替のご提案をいたします。

ご相談は日本語でどうぞ

Cebu Island Tours はセブ島の現地法人です。「体力的にいけるか不安」「3つは多いかもしれない」といったご相談も、日本語でお受けしています。実際にお客様の状況を伺ったうえで、2か所プランをおすすめすることもあります。

ご予約・お問い合わせはLINEが一番スムーズです。

ご参加いただいた6名様、長い一日を最後まで楽しんでいただきありがとうございました。